私たちはFREE RIDEを、文字通り、”FREE-自由”に “RIDE-滑る “と定義します。 グルーミング / コブ/ ツリー/ パーク / バックカントリーetc…様々なフィールドがあり、それぞれの雪質は刻一刻と変化します。気持ちの良いライトパウダーの日もあれば、同じ斜面がクラスとして、手強い斜面と化す事もあります。
しかし、自然が与えてくれた全ての環境を、自由な発想で楽しんで滑ること、それがFREE RIDEだと私たちは考えます。
与えられるのは、スタートとゴール地点のみ決められた大斜面。選手達は、そのエリア内のどこをどの様に滑っても、飛んでも良いのです。各選手、自分の個性を生かせるラインを選択して滑り、り、ジャッジが採点します。世界中で人気があり、日本でも参加者や大会の数が増え盛り上がりを見せています。
多くのスポーツでは大会が重視されますが、FREERIDEにおいて大会はその魅力のほんの一部分です。ただ、同じ思いを持った滑り手が1箇所に集まってエネルギーを共有する事ができるのは大会ならでわ。少しでも興味がある方は選手としてオーディエンスとして是非参加してみてください。
通常の大会では、ジャッジが採点し順位を決定します。
JFOではジャッジが決める順位に加え、
オーディエンスの皆様の投票で、その日一番カッコいい滑りをしたライダー
”The Best Of Freeriders” を決定します!!
全体の印象と下記5項目でジャッジします
JFOスペシャルジャッジイベント
大会開催日の夜に、撮れたての上位選手の滑り映像をスクリーンにて上映します。会場に集まったオーディエンスの皆様の投票でその日一番カッコ良い滑りをしたライダー”The best of freeriders” 通称”The man 賞”を決定するのが を決定するのがこのイベント。”凄い!カッコ良い!楽しい!”フリーライドの本質であるそんな感覚を大事にするイベントです。皆さんの投票でその日のスターが誕生する瞬間を共有しましょう!
想像してみてください。
あなたなら、どこをどのように滑りますか?
Shikaichi Ueki植木 鹿一
千葉県出身カナダの田舎町、ゴールデン在住のフリーライドスキーヤー。
刺激的な斜面を求めて北米・日本・ニュージーランド・ヨーロッパと滑り続けている。
ここ数年はクライムアンドライドにフォーカスし、より大きな斜面にチャレンジしている。
Riki Nakajima中島 力
滋賀県出身これまでに国内の数々のスキーフィルムに出演。
また、キャットスキーの立ち上げや、イベントでは企画運営やMCまで努める、フリースキー界のマルチプレイヤー。日本人で初めてCFSA資格(カナダFree Style Skiインストラクター資格)も取得している
Takuma Oike大池 琢磨
北海道出身スキーデモの父の影響で幼少期よりスキーを始め、基礎スキー、モーグル競技からフリーライドへ転身。白馬の山々に魅せられ大学卒業後に移住。
現在は小谷村に拠点を置き、白馬乗鞍スキー場の麓で「ロッジ チャミンゴ」を経営しながら山岳フリースキーヤーとして活動中。
ここ数年は南米や北米へスキートリップを継続し、自然との繋がりを表現して世界中を滑り続けている。
Tomomi Oike大池 朋未
長野県出身玄関を開ければ目の前がゲレンデという環境に生まれ育ち、幼少期から中学まではアルペンスキーに打ち込む。その後パークスキーを経て、大自然を滑るバックカントリーに魅了され、地元である白馬乗鞍を拠点にしながら、実家の「ロッヂ チャミンゴ」2代目女将見習い中。
なるべく自分達の力で山業を行う山女子部メンバーとしても活動中。女性を対象としてBC入門からステップアップまでのキャンプレッスンを行っている。
どんな時でも楽しむ事をモットーに海外にも足を運び、様々な山を滑り旅をつづけている。キロロ Powder ride championship 三連覇
小さな事ですが、JFOは大会に関わった参加者・関係者1名につき1本植林する活動をはじめました。
我々が植林をするのはマダガスカル。彼らの土地では僕達先進国への木材供給のため、また彼らが生活費を稼ぐために原生林の多くが伐採されてしまっています。それは、彼らの土地の環境問題を引き起こすたけでなく、地球上で多くのCO2を吸収している熱帯雨林を失い、地球全体の温暖化にも影響してしまっています。
JFOオーガナイザー達がニュージーランドのスキートリップで出会ったピートとソフィ。彼らの活動は、手作りのポストカードを販売する度にマダガスカルに植樹をし、現地の人の仕事を木を切る事から木を植える事に変える事でした。そんな2人の行動に感銘し、オーガナイザー達はそれぞれ植樹活動を行なっています。
大好きな事で心が満たされ、自然の大切さを日々肌で感じ、世界が繋がっているということを実感できる。
スキーヤー・スノーボーダーが持っている当たり前の感覚ですが、現代の日本においてこんな感覚を持っているコミュニティは稀有なのだと思います。
そんな僕達ができる社会に対してできる活動は、意外と多いのだと思います。
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