Japan Freeride Openについて

たちはFREE RIDEを、文字通り、”FREE-自由”に “RIDE-滑る “と定義します。
グルーミング / コブ斜面 / ツリーラン / パーク / バックカントリーetc…様々なフィールドがあり、それぞれの雪質は刻一刻と変化します。気持ちの良いライトパウダーの日もあれば、同じ斜面がクラスとして、手強い斜面と化す事もあります。
しかし、自然が与えてくれた全ての環境を、自由な発想で楽しんで滑ること、それがFREE RIDEだと私たちは考えます。

えられるのは、スタートとゴール地点のみ決められた大斜面。選手達は、そのエリア内のどこをどの様に滑っても、飛んでも良いのです。各選手、自分の個性を生かせるラインを選択して滑ります 。それぞれの選手の滑りをジャッジが採点し、順位を決定する大会です。4シーズン前より日本で少しづつ広がってきたフリーライドの大会ですが、毎シーズン着実にその数も増え盛り上がってきています。その一番の魅力はどんなバックグラウンドを持った滑り手でもその個性を生かして同じ斜面でセッションできること。基礎、レース、クロス、パーク、モーグル、バックカントリーなど、毎シーズン参加者の幅は増えています。またJFOではトップライダーから、キッズ、シニア世代まで幅広いレベルの滑り手が参加して楽しめる雰囲気が魅力の一つです。

常の大会では、ジャッジが採点し順位を決定します。JFOでは、ジャッジが決める順位とは別に、大会終了後に行われる映像ジャッジイベントにてオーディエンスの皆様の投票でその日一番カッコいい滑りをしたライダー”The Men Of Freeriders” を決定します!! ”すごい!””カッコ良い!”スキー・スノーボードを見るときに心揺さぶられる感覚を大切にしたのがこの賞です。
ジャッジは以下の採点項目を使用します。
* ライン = どれだけ難しく他の選手とかぶらないラインを滑ったか。
* スムーズさ = 一本のラインをどれだけ速いスピードで、止まらずに滑ったか。
* コントロール=どれだけコントロールして滑っていたか。
* テクニック=どれだけ奇麗なターンと滑走技術でRUNをまとめたか。
* エア&スタイル =ジ ャンプの数と大きさ、技の難易度とスタイル、及びランディングのスムーズさ。

会とはいえ、決められているのはスタート地点とゴール地点のみ….
それだけに、各選手の個性が全面に出るのがこの大会の大きな魅力。同じ斜面でも、全く違うライン取りと滑りを各選手が見せてくれることでしょう。
大会終了後『俺はあいつの滑りが好きだったな〜』、『いや、あいつのジャンプの方が凄かった!!』etc… 盛上がって頂けば最高です。

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